Moja uniqueさん(納品編)

皆さま こんにちは~

前回から引き引き続き~のタフティング体験(納品編)です。

無事に発注まで終えた自社のロゴマークの玄関マット・・・

実はわたくしの事務所なのですが

実は倉庫兼作業場という趣の部屋でして

当然、搬入や搬出、作業等も行う為

土足で直接出入りをしています。

で、そこを踏まえて(ラグだけに(笑)

納品していただいたラグがこちらです!!

フカフカ~~ 素敵!! なんたる再現度!!

(もうこれ量産して流通して欲しいぃぃ)

このようなフカフカの愛らしい

しかも自社のロゴの入ったラグを

土足で踏まれたら・・・

せっかく当社を訪ねて来てくださった

お客さまやお取引先さまに対して

ちっともウェルカムじゃない気持ちになる!!

と、確信いたしましたので

壁にディスプレイすることにいたしました

こんなに素晴らしいラグを

足で踏むのは難しいですよね「人として!!」www

さて前回、絨毯のパイルの事を説明致しましたが

今回のラグは靴で踏むという事もあり

ラフな感じのするループパイルの仕様にして頂きました

結局は壁にディスプレイする事になるというオチではあったのですが

じっくり見るにつけ、ドット感に独特の味があって

ループパイルの良さを改めて知ることが出来ました。

そのカーペットのパイル(毛足)の形状について

前回の記事の中でループパイルとカットパイルの

2大派閥があるような述べ方をしていたのですが

世界的に有名な絨毯の産地やそれぞれの特徴などを

詳しく調べてみましたところ

有名な産地のもので特に高級絨毯とされる物は

毛足の織りの目が細かく模様も繊細に入っているので

繊細な柄を表せるカットパイル仕様であることが判明いたしました。

せっかくですので

簡単に主な絨毯の産地と特徴を記しておきます。

【ペルシャ絨毯】

イラン(旧ペルシャ)の伝統工芸品で、最も有名な絨毯の一つ。

繊細なデザインを表現するため、カットパイルが主流。

【トルコ絨毯】

オスマン帝国時代から続く伝統的な絨毯

幾何学模様や植物模様が特徴的。

一般的なトルコ絨毯はカットパイルが主流。

【ウィルトンカーペット(イギリス】

18世紀にイギリスのウィルトンで発展した機械織りの高級カーペット。

伝統的なものはヴィクトリア様式の優雅なデザインが多い。

カットパイルが主流(ただし一部ループパイルもあり)。

【サヴォネリー絨毯(フランス】

17世紀、ルイ13世時代に創設された王立工房で生産された手織りの高級絨毯。

ゴージャスなバロック様式やロココ様式の装飾が特徴。

完全なカットパイル

いろいろ調べるにつれ絨毯の奥深さを知ることが出来ました。

絨毯については、より詳しく調べたうえ

後日(いつとは約束できませんが^^;;)

必ずご報告させて頂きます~

さて最後に少しだけ私信をお許しください~

わがままな私のラグ案に付き合って下さり

取材や撮影などなど大変ご協力いただいた

モジャユニークさんにこの場をお借りし

改めてお礼申し上げます。

とても良い経験を得ることが出来ました~ありがとうございます

そんなMoja uniqueさんに興味を持たれた方は、ぜひ足をお運び下さいませ~

(↓Moja uniqueさん 詳細こちら~)

https://www.instagram.com/moja_unique?utm_source=qr&igsh=MWY1YmhsMTc5a2tpNQ==

と、↓こちらもぜひ冷やかしに行こうと思っているイベントです~