迎春25年

あけましておめでとうございます

まずは唐突ですが

今年の目標を発表させて頂きます

  • ラインアカウントの開設
  • 会社を株式登記する
  • 当HPのブログを最低月2回更新する 

・・・冒頭に正月っぽい宣言をするという 全くの自己満足に

読者の皆様を巻き込んでしまって申し訳ありません

さて、前回がバタバタとした記事の補足を

もう少し詳しく述べさせて頂きます

1:まず原画は今回のような作業にもってこいの

Adobeイラストレーターなるパソコンソフトで描画いたしました。

2:このデータをブラザー工業㈱ ScanNCut CM300という

入力された形に切り抜くカッティングマシーンという機械で出力しました

CM300 | カッティングマシン | ブラザー

3:使用した材料は一般的にはカッティングシートという

ビニールシートを使うのが多いのですが

今回は年内の色々な現場の残材があったので

リアルな素材感と施工性共に優れた

化粧フィルムシートという内装仕上げ材を使いました。

主なブランドとメーカーさん ↓こちらです

3M™ ダイノック™ フィルムについて

リアテック 粘着剤付化粧フィルム|サンゲツ

ベルビアン

4:こうやって切り出した各パーツを重ねて

切り絵のような感じで作ったキャラを作成しました

頭・胴体・脚を別パーツにしたトナカイは位置を変えると

いろいろな姿勢を表現できて楽しかったです

作成途中の状況・・・

その日の昼ごはん・・・

5:この各パーツを配置し目的の場所に貼りたいのですが

元々バラバラで複雑な形状の各パーツの位置がズレぬよう

「転写シート」「アプリケーションシート」という接着力の弱い透明なシートで

仮止めしたものを、転写シートごとガラス面に貼り

最後に転写シートを剥がして完成です

その後 2~3日して剥がしたのですが

ガラス面にはシートの糊の残りがだいぶありました

(見やすくするために白チョークを塗ってます)

貼った日数が長くなると頑固な糊残りが

もっと残るとおもわれます

この様なガラス面だと金属製のスクレッパーやカッターなどで

こそげ落とすことは可能ですが

塗装仕上げの壁面や車のボディ、クロス・左官仕上げの壁

などには不向きかもしれません。

さて、末尾になりますが

当社の仕事に携わって下さっている職人さん・問屋・メーカーの皆様

当社に施工をさせて下さったお客様方

そしてご愛読下さった皆さま

引き続き 今年も よろしくお願いいたします。

おまけ予告

次回までカッティングシートの話にお付き合いくださいませ^^;;